旅行記

【2021年10月】福岡・山口・佐賀のグルメ旅行記4日間の4日目

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。

2021年10月、初上陸となりました福岡、山口、佐賀。

難しい時期ではありましたが、コロナの感染対策を徹底しながら楽しんできました。

目的としては雄大な自然と現地のグルメを食べまくること。

福岡旅行の下調べや、旅行気分を楽しんでいただければ幸いです。

本記事は全日程4日間のうちの4日目となります。

1〜3日目はこちら。

【2021年10月】福岡のグルメ旅行記4日間の1日目
【2021年10月】福岡・山口・佐賀のグルメ旅行記4日間の1日目

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【2021年10月】福岡のグルメ旅行記4日間の2日目
【2021年10月】福岡・山口・佐賀のグルメ旅行記4日間の2日目

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【2021年10月】福岡のグルメ旅行記4日間の3日目
【2021年10月】福岡・山口・佐賀のグルメ旅行記4日間の3日目

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糸島の現地調査

「いつかは田舎暮らし」

そう思っている自分にとって、糸島は気になる存在。

近年、移住者が増えていて住みやすいと評判。

というわけで、糸島の現地調査です。

泊まっていたホテルは福岡市内の中洲にも近い中心部。

しかし、そこから30分も車で走ったらこの景色。

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やばい、糸島着いてすぐ気に入った(笑

車が空いていたというのもあったので、実際は福岡の中心部から30~50分という感じでしょうか。

帰りはけっこう道が混んでいたこともあって、45分ぐらいかかりました。

いずれにしても大阪に住む自分としては、ちょっと衝撃的な都会から田舎へのワープ感。

ここでも福岡の底力を思い知らされます。

まずは桜井二見ヶ浦の夫婦岩というスポットに寄ってみました。

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うん、これは普通。

海はそこそこ綺麗で観光客も多い場所ですね。

そこから海岸線をずっと走っていた・・・はずがほとんど車が通らない道に突入。

道幅も車一台分しかありません。

しかし、こういうところにお宝があるんだよね。

絶景。

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福岡の中心部から車で1時間とは思えない景色。

景色を眺めていたら、急勾配を上がってくるロードバイク。

すごく苦しそうだけど、楽しそう。

芥屋の大門と糸島のトトロの森

しばらくすると普通の道に戻りました。

どこかで道を間違えたみたいだけど、自分にとっては正解だった。

さらに走って目的地の一つ、芥屋の大門に到着。

「けやのおおと」と読むそう。

ダイナミックな海岸と断崖があって、風が気持ちいい。

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遊覧船がいました。

上の写真で真ん中に小さく写っているのがそれです。

あと、カヤックフィッシングをしている人がちらほらいましたね。

すぐそばに糸島のトトロの森と呼ばれる道がありました。

確かにトトロっぽい。

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が、展望台のゴールまで数百メートルまでなかなかきつい道のり。

自転車で100キロ走る自分がなぜか途中で足がだるくなる(笑

気温も高かったため、汗だく。

【2021年10月】福岡・山口・佐賀のグルメ旅行記4日間の4日目

しかし、ゴールにはご褒美が。

【2021年10月】福岡・山口・佐賀のグルメ旅行記4日間の4日目

最高の瞬間。

運動もしたし、お腹が空いてきました。

塚本鮮魚店の行列の先にあった海鮮丼

地元で人気の塚本鮮魚店に行きました。

しかし、着いた時点でかなりの行列。

20人ぐらい並んでいました。

普段だとまず行列に並ぶことはないのですが、知らない土地は致し方なし。

結果的には40分ぐらい待って、入店。

並び疲れていたので、自然にハードルが上がります(笑

それにここ数日、美味しい魚介を食べまくっているので。

注文したのはちょっと贅沢な極み海鮮丼(1,900円)

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どんなもんかと一口パクリ。

んんん・・・。

ん?

う、美味い。

美味いぞ!

どれも身が締まっていて甘い。

待った甲斐があった。

高かったはずのハードルをひょいと飛び越えました。

脇役の茶碗蒸しや味噌汁も手を抜いていないし。

こういう経験すると、行列への抵抗感がなくなるので痛し痒しなんだよな〜(笑

糸島から福岡市内へ

ここからはノープランなので、糸島をゆっくり周ります。

写真を撮り忘れてしまいましたが、直売所にも寄りました。

野菜が新鮮で安かったです。

あと、驚いたのが魚。

朝どれのアジやイワシから、カワハギやブリといった一目で新鮮とわかります。

これは本当に羨ましい。

大阪だとお金出してもなかなか買えません。

道中、景色を楽しめるカフェで休憩。

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糸島にはこういったカフェやレストランが点在していて、若者も多かったです。

田舎とは思えないぐらい活気がありました。

たまに明らかに金儲け目的のガッカリスポットがありますが。

気になる人は「糸島 ジハングン」でググってください。

俗にいうインスタ映えするスポットなんですが、ブランコとちょっとしたオブジェが置いてあるだけで、駐車場代として500円。

前を通りましたが、がらんとした空き地に車が停められ、奥にブランコがありました。

金儲けの手段としてはうまいなと思いましたが、搾取されるのはちょっと・・・。

まあ、その土地にいろんなものができ、人が増え、さらに資本が入ってくるとはこういうことなんでしょう。

面白くて、魅力的な場所です。

夕方になり、そろそろ飛行機の時間が気になりはじめたので、福岡市内に戻ります。

最後のメニューは博多やりうどん

帰りは渋滞にあいましたが、余裕を持って行動したため、無事空港に到着。

レンタカーを返却し、チェックイン。

お腹が減ったので、最後の晩ご飯を空港でいただきます。

「博多やりうどん 別邸」さんで「博多やりうどん」を実食!

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初見は「なんじゃこりゃ!?」

およそ35センチのごぼう天がどんぶりの上に鎮座。

一瞬食べ方に迷うが、ごぼう天を無理矢理つゆの中に沈めます。

出汁を一口啜るとあっさりとした優しい口あたり。

うまい、ちょっと疲れている胃に染み渡る。

うどんを啜る。

柔らかいけど、中心にはしっかりとしたコシを感じる。

今まで食べたことのない食感。

ごぼう天とまる天もなかなか。

あっという間に完食。

最後まで福岡のグルメは私を満足させてくれた・・・。

旅の総括をすると、驚きの連続。

福岡は大都市のイメージがあったため、これだけ絶景の数々を拝めたことにびっくり。

そして、食に関しても。

魚介は当然として、牛肉、豚肉、鶏肉、野菜、どれも美味しかった。

「福岡は住みやすい」

このフレーズ、聞き飽きていたのですが、実際に行って納得。

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