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iPad対応のSwift Playgroundsにプログラミング学習の未来を見た

投稿日:2017年4月3日 更新日:

プログラムというものに興味がある人におすすめのプログラミング学習アプリ”Swift Playgrounds”。以前から気になっていたので、現役のiOSエンジニアである私が触ってみた感想をお届けします。

その前にちょこっとだけSwiftとPlaygroundについて触れておきます。

iPhoneやiPadを使っている人であれば”アプリ”は日常的に使用していると思いますが、これらはSwift、またはObjective-cというプログラム言語によって作られています。昔はObjective-cが主流だったのですが、現在はSwiftが主流となっています。

そして開発には人間が記述したソースコードを機械が理解できる形に変換してくれる開発ソフトが必要です。

iOS系の開発にはXcodeと呼ばれる開発ソフトが用意されているのですが、少々初心者には扱いづらい代物です。

そこでPlaygroundというプログラム初心者にも学習しやすい機能が追加されました。

ただ、このPlaygroundもMacが必要になってきます。Swift PlaygroundsはiPadでプログラムの学習ができるので、これでプログラム学習のハードルがまた一段階下がったのではないでしょか。

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Swift Playgroundsのシステム要件

Swift Playgroundsのシステム要件は以下の通りです。

iOSのバージョン:10以上

iPad専用ですので、iPhoneでは動きません。機種としてはiPad Air以降、iPad mini2以降、iPad Pro全シリーズ型動作対象となります。

古い機種は動きませんが、プログラムをやってみようかと思っているのであれば、数万の出費ですので買い換える価値はあるかと思います。

Swift Playgroundsを動かしてみる

それでは、早速Swift Playgroundsを導入してみましょう。

インストールの方法はいたって簡単です。App storeで”Playground”と検索すれば出てきます。iPadを日頃から使っている人であれば迷うことはないかと思います。

インストールしたら立ち上げてみましょう。

以前は英語版のみでしたが、日本語にも対応しましたので、より一層学習がし易くなりました。

まず最初にアプリを立ち上げると以下のような画面が表示されます。

Playgrounds2

初心者がいきなりプログラムを書いていくのは難しいです。なのでSwift Playgroundsには初めての人でも段階を踏んで学んでいけるようにいくつかのコンテンツが用意されており、全て無料で利用できます。

これらのコンテンツはそれぞれダウンロードすることによって利用できます。

では試しに”Swiftの基本”というコンテンツをダウンロードしてみます。全くの初心者の方はこのコンテンツから進めていくことをお勧めします。Swiftの基本は画面左上にありますので、タップしましょう。

Playgrounds3

ダウンロードが完了すると、”マイプレイグラウンド”に追加されます。マイプレイグラウンドは画面下中央で切り替えることができます。

Playgrounds4

マイプレイグラウンドに追加された”コードを学ぼう1”をタップするとコンテンツが始まります。

Playgrounds5

まずはスライド形式で解説してくれます。これすごく分かり易くてこんなものが無料で手に入るなんて本当に良い時代になったなと感心します(笑

スライドを進めていくと、実際にプログラムを記述する演習が始まります。

Playgrounds6

プログラムと言っても最初は難しいことはやりません。画面に出て来るキャラクターを動かすために必要なコマンドを選んで実行するといったことを通して、プログラムの考え方を学びます。

画面の上部に3Dで描かれた背景、キャラクターとアイテムが表示されています。

一番最初の課題は”進む”と”宝石を取る”という行動をキャラクターにコマンドで命令し、アイテムをゲットするといったものです。

実際にやってみると、命令に沿ってキャラクターがコミカルに動くので、楽しみながらプログラムの基本概念を学ぶことができます。

私もここ最近人にプログラムを教える機会が増えてきたのですが、この進め方非常に参考になります。このアプリを教材に使うのもありかもしません。

見事アイテムをゲットすると、課題クリアとなります。

Playgrounds7

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実際に使ってみての感想

こんなにプログラムを楽しく学べる教材が今まであっただろうかと少し感動すら覚えます。上でも書いたXcodeのPlaygroundもプログラムを学ぶのに良いツールですが、Swift Playgroundsはさらにプログラムへの門戸を広げたのではないでしょうか。

これ、小中高の子供にも良いと思います。ビジュアル的にもグリグリ動きますし、音楽も楽しい雰囲気を演出していて勉強っていう堅苦しいものを連想させませんから。

ちょうど2020年度から小学校でプログラミングの教育が必修化されるというような話もあるみたいですし、Appleの試みはこれからのIT業界の人材不足解消に一役買うかもしれません。

当記事がレバレジーズ様の「プログラミング学習の参考に!パワフルかつ直感的な言語"Swift"に関する記事特集」にて紹介されました!

特集記事ではSwiftに関する情報がまとめられています。

気になる方は以下のリンクからどうぞ。

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