iPhoneユーザーであれば純正の充電ケーブル(Lightningケーブル)で充電できなくなったという経験、結構あるんじゃないでしょうか。
私も今まで2回ほど充電ケーブルを駄目にしてしまいました。アプリの開発をしているためどうしてもケーブルの抜き差しする回数が多く、劣化するのも早いです。
この耐久性があまりよろしくない純正の充電ケーブル、唯一の救いが無償で交換してくれるところです。
交換の申し込み方法は3つある
充電ケーブルを交換する方法は3つあります。Web、電話、AppleStoreです。
Web
Webのサポートページから交換を申し込みます。
電話
サポートセンターへ電話をかけ、直接オペレーターに交換を依頼します。
営業時間 平日9:00~19:00/土日祝9:00~17:00
フリーダイヤル 0120-277-535
AppleStore
近くのAppleStoreへ直接ケーブルを持ち込んで交換を依頼します。
交換するには条件がある
交換するにはいくつかの条件があり、これらをクリアしている必要があります。
製品保証期間
iPhoneの製品保証期間は1年間(AppleCare+による延長オプションに加入している場合は2年間)です。期間内であれば無償交換ができます。
ケーブルがある
当然ですが、ケーブルの交換ですので紛失などした場合は、無償交換できません。
ケーブルの状態
ケーブルが著しく損傷している場合は無償交換できません。ケーブルがちぎれていていたり、完全に断線している場合はNGらしいです。
iPhoneが製品保証期間内か調べる
iPhoneが製品保証期間内かどうかはネットで調べられます。
1.設定の中の一般>情報をタップ。
2.真ん中少し下にあるシリアル番号を長押ししてコピー。
3.SafariなどのブラウザでAppleの保障状況とサービス期間を確認するページへアクセス。
4.2でコピーしたシリアル番号とコードを入力。
5.修理サービス保証が有効になっていれば無償交換可能。
実際にWebで交換申し込みをしてみる
では実際にWebにて交換申し込みをしていきます。
1.SafariなどのブラウザでAppleのAppleサポートへのお問い合わせページへアクセス。
2.ページを下へスクロールさせ「修理サービスを申し込む」をタップ。
3.「iPhone」をタップ。
4.「修理と物理的な損傷」をタップ。
5.「イヤフォン、ケーブル、またはアダプタの交換」をタップ。
6.「配送修理」をタップ。
7.「ケーブル」をタップ。
8.シリアル番号の入力を求められますので、シリアル番号を入力。
9.AppleIDでサインイン。
10.「Lightningケーブル」をタップ(別途購入の方ではないです)。
11.住所など配送情報を入力。
12.修理規約に同意。
13.支払い方法をクレジットカードと代金引換(COD)から選択。
14.支払いの詳細の確認
15「.修理サービスリクエストを送信」をタップ。
16.申し込み完了。
17.後日届いたケーブルがこちら。
支払い方法の選択は必須
申し込みの途中で支払い方法の選択が必要になっており、クレジットカードか代金引換(COD)のどちらかを選ばないといけないです。
「無償交換なのに必要なの?」と疑問を持つ方もいるかもしれませんが、過去にケーブルを送り返さなかったり、純正でないケーブルを交換したりなどの不正があったため、このような対応になったようです。
また、スクショにもあるように料金が表示されていますが、実際はかかりませんのでご安心を。もちろんケーブルを返却しなかったり、破損しているなどの無償交換の適用外の場合は料金を請求されますのでご注意ください。