どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
2018年8月31日の取引結果、資産推移です。
ここ最近はデイトレードをたまにやるぐらいで、中長期の投資を怠っていました。
少し忙しかったのと、相場自体が高値圏に入っているのではという理由からです。
デイトレやスイングであれば相場の流れはそこまで気にする必要はありませんが、中長期になるとそうもいきませんので。
実体経済は別として、東京オリンピックの前、2019年から2020年にかけて何処かで調整相場が訪れそうな予感。
ですので、中長期投資だと2018年というタイミングはなんとも微妙なんですよね。
微妙は微妙だけれども、資金を寝かしていたらほとんど資産が増やせませんのでなんらかの手を打つしかありません。
この間、500万ほど入っている預金の取引明細を確認したら利息が半年で10円ほどでしたので(笑
その日、仕事関連の支払いがあったので、振り込んだら振込手数料216円取られるという始末。
もはや銀行の普通預金は決済ぐらいでしか利用価値がないです。
リスクなくして資産を運用できればそれが一番なのですが、そんなものはこの世に存在しないのでリスクを取るしかありません。
今回とったリスクはALBERT(アルベルト)。
先日から何度かデイトレードでお世話になっている銘柄です。
8/24に9,230円で300株買いました。
さらに8/29に8940円で600株。
8/31時点で合計900株保有しています。
現在の保有株式の含み損益です。
運よく8/30にALBERT(アルベルト)がストップ高となったため、今のところ順調です。
ただ、この銘柄は長い目で見て行こうかと思っています。
AIという今後,確実に成長していく分野の企業ですし、少し前にトヨタ自動車と業務資本提携を結んだのも大きいです。
さらに、ALBERT(アルベルト)はKDDIと協業でAIを使ったチャットボットの開発を行うなど、着実にクライアント先を増やしていっています。
ここ数年は赤字続きで、今期も第1四半期でようやく5,000万とまだまだ経営再建の途中ですが、おそらく半年〜1年後にはトヨタ自動車との業務資本提携の効果や、その相乗効果が生まれてくるんじゃないでしょうか。
以前は数週間〜数ヶ月単位での取引がほとんどだったのですが、これだと見込んだ銘柄は数年持っていたほうがトータルの利益が良いというのがわかってきましたので、そういった投資スタイルに切り替えていこうかと考えています。
問題なのは、相場全体がリーマンショックのときのような状況やトレンドが転換した場合ですね。
はっきりとした事件が起これば対処がしやすいですが、ずるずるといって後から振り返るとトレンドが変わってしまっていたということだと、なかなか資金の引き上げタイミングが取りずらいですので。
相場の急落、もしくはトレンドの転換に対しては、それまでにできるだけ株価の上がる銘柄を選び、最悪でもマイナスにならないように対策しておくぐらいしか今のところはないです。
プロと違って個人投資家のメリットとしては、まったく利益をあげなくても本業で生活費を稼いでおけば実生活に影響ないので、その点は気楽かと。
現在の資産としては以下のようになっています。
今年の前半は損失を出し、資産が減っていましたが、後半に入り少し盛り返してきました。
デイトレードですが、これはこれでゲーム感覚で楽しめて、毎月数万でも利益が出れば御の字といった感じです。
毎月5万の継続利益を目指して、日々楽しみながらトレードしています。