どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
2021年8月12日現在の取引結果と資産推移です。
前回からほぼ1ヶ月。
最近月一回の月例報告的な形になりつつあり、頻度的にもこのぐらいがしっくりくるのではないかと。
前回はこちら。
フリーランスエンジニアの資産運用・取引結果と資産推移(2021年7月16日)
どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。 2021年7月16日現在の取引結果と資産推移です。 前回から1ヶ月経過しました。 相変わらずときの流れが早過ぎることに困 ...
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2021年8月12日現在の資産状況
2021年8月12日現在の資産状況です。
前回、2021年7月16日現在の資産状況がこちら。
ちゃんと計算していないので超概算ですが、金融資産合計は6千数百万といったところです。
一ヶ月での増減は数十万ぐらいの増額じゃないでしょうか。
ですので、あまり動きはありません。
保有資産で一番の稼ぎ頭である楽天・全米株式インデックスファンドの含み益が依然として増加しています。
含み益が前回は+11,175,596円。
今回は+12,135,206円。
およそ1ヶ月で含み益は+959,610円。
ここまで急ピッチで上昇しているのでそろそろ鈍化してきそうと予想しているのですが、依然としてそこまで減速していないですね。
これまでに利益確定した分と合わせると、55万(利益確定分)+1,213万(含み益)の1,268万ほどが楽天・全米株式インデックスファンドの累計の含み&確定利益です。
前回購入したIBMとAT&Tはほとんど値動きはありませんが、インカムゲイン(配当)狙いなので放置。
IBMは4.5%ほど、AT&Tは6%ほどの配当利回りを期待しており、これを20年間継続が長期目標です。
あと、AI関連のALBERTは完全に株価が低迷しています。
しかし、これに関しても貸株サービスを利用しており、毎月2万の不労所得が入ってきますので、5年、10年のスパンで考えていく予定。
Tポイントで楽天・全米株式インデックスファンドを購入
先日、貯まっていたTポイントで楽天・全米株式インデックスファンドを購入しました。
いきなりTポイントって何?と思ったかもしれませんが、みんなよく知っているTポイントです。
店で「Tポイントカードはお持ちですか?」ってしつこく聞いてくるあれです(笑
SBIには投資信託を保有していると、その残高に応じてTポイントが付与されるという素晴らしいサービスがあるんですね。
付与率はたいしたことないんですが、投資信託を持っているだけでもらえるんでやってない人はぜひやりましょう。
私の場合、以前は毎月800ポイントぐらいゲットしていたのですが、付与率が倍増して最近は毎月1600ポイント前後をもらえています。
年間にすると2万ポイント近くもらえます。
さらにすごいのが、このTポイントを使って金融商品を買えるというところ。
7/21に貯まったTポイントで楽天・全米株式インデックスファンドを8,943円分購入しました。
楽天・全米株式インデックスファンドで貯まったポイントでまた楽天・全米株式インデックスファンドを買う。
完全に好循環が生まれています(笑
低迷している日本株と好調の米国株
年初は調子の良かった日本株が低迷しています。
対照的に米国株は好調をキープ。
これはもうコロナ対策やコロナへの考え方で明暗が分かれました。
自国で何社もワクチン開発に成功した企業を擁するアメリカ。
ワクチンを輸入に頼らざるおえない日本。
でもそれよりも大きい要因はコロナへの考え方でしょう。
アメリカはコロナの感染者、死亡者ともに日本とは桁違い。
それでも経済を回すことに舵を切り、雇用は急回復、企業業績もコロナ前の水準に戻りつつあります。
人口比で考えた場合、日本はアメリカに比べてコロナの影響は少ないです。
にもかかわらず、医療体制はコロナ発生から1年半経った今も脆弱なまま。
政府は場当たり的な緊急事態宣言や蔓延防止措置を乱発し、国民に引きこもりを要請するだけ。
人が動かないと経済は回りませんので、完全に経済は停滞しています。
アメリカだけでなく、世界はコロナ禍の中、なんとか経済を動かす方向にシフトしつつありますが、日本は出口が見えず。
「人命第一」という正論で機能不全に陥っている日本。
コロナと心配性な日本人の相性は最悪ですね(笑
世界の金融市場はどうなるのか
2021年後半の市場予想を現時点でしてみようかと。
まず日本については2021年の株価はしばらく低迷し続けるでしょうね。
コロナが少しぐらい収まったとしても、自粛警察はそこかしこにいますから(笑
国全体が「コロナ怖い怖い」モードだと積極的な個人消費・設備投資は望み薄。
ただ、輸出企業の業績は回復してきており、下期もその流れは続くと思いますので、輸出関連銘柄は堅調に推移するかと。
海外に目を向けると、アメリカは下期も力強く世界経済を牽引していくものと思われます。
物価上昇が急ピッチすぎて心配になりましたが、このところ鈍化してきましたし、それによって金融緩和縮小観測も後退しそうです。
気になるのは、デルタ株といった変異株が今後生まれた場合ですね。
これまでのワクチンが効かないといったことになると、状況が一変するかもしれません。
そこで登場が待たれるのが治療薬。
塩野義製薬が年内に治療薬の承認申請を目指しているとのことで、期待大です。
というわけで、2021年の下期もコロナに振り回されるんでしょうね。
前回はこちら。
フリーランスエンジニアの資産運用・取引結果と資産推移(2021年7月16日)
どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。 2021年7月16日現在の取引結果と資産推移です。 前回から1ヶ月経過しました。 相変わらずときの流れが早過ぎることに困 ...
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