どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
2021年7月16日現在の取引結果と資産推移です。
前回から1ヶ月経過しました。
相変わらずときの流れが早過ぎることに困惑気味ですが、粛々と投資活動を続けております。
2021年7月16日現在の資産状況
2021年7月16日現在の資産状況です。
前回がこちら。
今回はいくつが動きがありました。
・NISA口座を松井証券からSBI証券に変更
・米国株(インターナショナル・ビジネス・マシンズ、AT&A)を購入
・ALBERTをSBI証券から楽天証券に変更
保有資産で一番の稼ぎ頭である楽天・全米株式インデックスファンドの含み益が依然として増加しています。
含み益が前回は+10,348,346円。
今回は+11,175,596円。
差額は+827,250円。
年初から半年間、かなりの上昇ペースでここまできた楽天・全米株式インデックスファンドですが、ここにきて動きが鈍化してきています。
と思っていたのですが、前回も同じようなことを書いていました。
どうやら4~6月の3ヶ月は月ベースだと80万ぐらいの含み益の増加のようで、このまましばらくいってくれたらいいのですが。
上昇率でいうと、月2%なのでかなりのハイベース。
なのでこの状況がずっと続くとは思えませんけどね。
これまでに利益確定した分と合わせると、55万(利益確定分)+1,117万(含み益)の1,170万ほどが楽天・全米株式インデックスファンドの累計の利益です。
NISA口座を松井証券からSBI証券に変更
ずっとやろうと思っていたNISA口座を松井証券からSBI証券に変更しました。
理由としては、松井証券の米国株の取り扱いがないためです。
松井証券も大手なので、まさかとは思いましたが・・・。
そこで米国株の取扱数が多い、SBI証券にNISA口座を変更したというわけです。
自分のセミリタイア計画の一環として、インカムゲインがあります。
フリーランスエンジニアがセミリタイアを目指してみる
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インカムゲインとは配当ですね。
三菱商事を保有しているのも配当目当てなのですが、分散投資のためにもっと保有銘柄を増やしたいと以前から思っていました。
日本株で継続的、安定的な配当が見込める銘柄って本当に少ないんですよね。
そこで目をつけたのが米国株。
米国株は連続増配が何十年も続いている企業がいくつもあって、安定したインカムゲインを期待できます。
米国株(インターナショナル・ビジネス・マシンズ、AT&A)を購入
NISAの口座を変更して、早速米国株を購入しました。
買ったのはインターナショナル・ビジネス・マシンズとAT&Aです。
以前から保有していたドルがありましたのでドル建てで購入。
「インターナショナル・ビジネス・マシンズってどこ?」ってなるでしょうけど、IBMです(笑
昔はパソコンで有名でしたけど、パソコン事業は売却して現在はITサービス、クラウドなどで稼いでいます。
購入した時点での期待利回りは4.6%ほど。
保有期間は30年ぐらいを想定しており、平均利回り5%ぐらいを期待しています。
もう一つはAT&T。
ここは携帯事業をやっている企業で、アメリカ最大手。
日本でいうドコモですね。
購入した時点での期待利回りは7.3%ほど。
保有期間は30年ぐらいを想定しており、平均利回り7%ぐらいを期待しています。
両者とも業績拡大の期待はできず、株価も横ばい、もしくは下がることもあり得ます。
現時点では売却のことはまったく考えておらず、30年後に1.5倍ぐらいになっていたら超嬉しい(笑
ALBERTをSBI証券から楽天証券に変更
ALBERTをSBI証券から楽天証券に変更しました。
これはまったくの想定外のことで、ALBERTは貸株の金利が非常に高く、放っておいても月に数万の収入が見込めたんですよ。
ですが、突然SBIが貸株対象の銘柄からALBERTを外してしまったんです。
貸株サービスとは、自分の保有している株式を証券会社に貸出すことで、貸株金利を受取ることができるサービスです。
詳しくはこちら。
貸株サービスを数ヶ月やってわかったメリットとデメリット
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別に生活費にしていたわけではないので、なくなっても実害はないんですが、いきなり月数万の収入がなくなると人間寂しくなります(笑
で、貸株サービスをやっていて、金利の高い楽天証券にALBERTの株式を移したというわけです。
たまにこういうことがあるから気を抜けません。