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ベンツのCクラスに5年乗ってわかった国産車と輸入車の違い6つ

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。

我が愛車であるメルセデス・ベンツのCクラス(W204)。

購入してからはや5年。

車自体への評価については以下の記事を参考にしていただければと思うのですが、今回は乗ってわかった国産車と輸入車の違いです。

ベンツCクラスの外観
中古のベンツCクラスを5年間所有してみた結果

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私はCクラスに乗る前はトヨタの同クラスのセダン、その前はホンダのスポーツタイプに乗っていました。

それらとの比較で、輸入車はCクラスだけですので、他のモデル、メーカーはわかりません。

完全に主観であり、好みもバンバン入っています(笑

個人的な意見ではありますが、リアルで率直なところを書きますので、輸入車に興味がある人の参考にはなるかと思います。

輸入車は飽きがこない

輸入車は飽きがこない。

国産車と輸入車の一番の違いってなんだろうと考えたとき、私は真っ先にこれがきますね。

5年経っても、全然飽きません。

国産車に乗っていた頃にはしょっちゅう「あの車いいな、これもいいな」って目移りしていました(笑

具体的にはエクステリア、インテリアともに落ち着いた感じで、デザインが綺麗にまとまっているので、5年経った今でも飽きないんですよね。

私があまり新しいもの好きではないというのもあるんでしょうけど。

新しいCクラスも良いとは思うんですが、それで旧Cクラスの良さが色褪せることはないと思っています。

逆に国産車は新しいモデルが出ると旧モデルは一気に古く感じてしまいます。

ここまで言っておいてなんですが、飽きがこないのは輸入車だからというよりもメルセデス・ベンツだからかもしれません。

維持費はそんなに変わらない

輸入車を買う際に一番気になっていたのが維持費です。

買う前に調べはしましたが、実際保有してみないとわからない部分もあると思っていたので。

で、実際に5年Cクラスに乗ってみた結果としては、同クラスの国産車とほとんど変わりませんでした。

ただし、ディーラーとの付き合いは最小限という条件付きですが。

毎年かかってくる自動車税は国産車と輸入車の区別はないですし、車検の費用も輸入車のほうが少し高いだけです。

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輸入車は故障が多いのか

故障。

輸入車を買う際に二番目に気になっていたのがこれです。

しかも私の場合は中古でしたので。

結果から言うと、トラブルはほとんどありませんでした。

唯一あったのが、センサー周りのトラブル。

cクラスの警告メッセージ1
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ただし、これは自分にも非がある可能性が高かったので、車自体のトラブルかは疑わしいです。

トラブルを避けるために前オーナーが法人、メンテナンス記録がすべて揃っている、走行距離が少なめという個体を買ったのですが、それでも心配だったことに変わりありません。

結果的にその心配は杞憂に終わったわけですが。

「輸入車は故障が多い」というのは私の場合は少なくとも当てはまりませんでした。

車としての戦闘力の違い

これまでCクラスを5年乗ってきて、車本体という視点でみた場合の輸入車と国産車の一番大きな違いはなにか。

それは車としての基本性能でしょう。

よくいうことですが、「走る、曲がる、止まる」これらの基本動作がCクラスは高いレベルで実現されています。

Cクラスに乗るとまるで運転が上手くなったような錯覚に陥りますね。

私は高速道路をよく運転するのですが、その際には違いが際立ちます。

まるでレールの上を走っているかのように突き進み、カーブも路面に吸いつくように曲がっていきます。

これに関しては、同じドイツ車のBMWの3シリーズには及ばないのですが、それでも国産車とは一線を画する走りです。

あと、普通の速度で走っていれば、どのような状況であっても車はフラットな姿勢を保っているので安心感があります。

車そのものにそこまで違いはない?

5年Cクラスに乗っている間にいろいろ国産車にも乗りました。

トヨタのクラウン、日産のフーガ、スバルのインプレッサなどです。

それで感じることがあるのですが、そこまで輸入車と国産車に違いはないんじゃないかということ。

上で輸入車と国産車の一番大きな違いは車の基本性能と書きながら、矛盾したことを書いているわけですが・・・。

しかし、そういう風にも思うわけです。

特にクラウンやフーガに乗ると、「乗り心地いいじゃん」ってなるんですよね。

Cクラスはちょっと足回りが硬いせいもあるんでしょうけど、クラウンは特に柔らかくて楽。

でもね、ドライバーとして考えたときに私はクラウンを運転したいとは思わない。

Cクラスはしばらく乗らないと身体が疼くんですよね。

単純に運転するのが楽しい、そういう魅力でいうと輸入車は国産車よりも上かなと。

それでもあえて書くと、そこまで車に拘りがないのであれば、同価格帯の国産車のほうがいろいろ豪華装備もついてて故障のリスクも相対的に低いわけですし、買って間違いないわけで。

トータルバランスでのコスパは国産車が上

言うまでもなく、輸入車は国産車と比べて相対的に価格が高いです。

特にメルセデス・ベンツは。

これはブランド戦略上の値付けといった車本体とは直接関係のないものも含まれているため、というのは誰もが知っているところでしょう。

それに便利機能やちょっとした痒いところに手が届く的な機能においても、輸入車は国産車に比べて劣ります。

そのため、トータルでみた場合のコストパフォーマンスは国産車が上だと思います。

まとめ:輸入車と国産車のどちらがおすすめか

この記事を読んでいるのは「輸入車ってどうなんだろう?」って人が多いのではと勝手に想像しています。

メルセデスやBMWにいつかは乗ってみたいといった感じでしょうか。

車そのものの性能重視であれば、メルセデスやBMWはかなりおすすめです。

あと車を運転することが好きな人にとってはたまらないと思います。

ただ、お金が有り余っているのでなければ、ブランド志向で輸入車を買うのはやめておいたほうかと。

人に自慢して満足感が得られるのであれば何も言いませんが、そういうのも最初だけです。

古くなってくると、負債となりますしね(笑

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