どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
「最近自転車に乗ってないな」
というわけで、久しぶりのサイクリングです。
コースはこれまで何度か走ったことのある神崎川にはじまり、淀川沿いを北上して京都市内の下鴨神社を目指すコース。
片道約50キロで、往復100キロという丁度良い感じですね。
このコース、個人的に大のお気に入りなのですが、その理由が「ほどんど車や信号のないコースを走ることができる」からです。
というのも、いったん神崎川の「なにわ自転車道」に入ってしまうと、そこから下鴨神社まで95%が自転車道であったり遊歩道だったりします。
逆にいうと、ずっと漕ぎっぱなしなので疲れるコースでもあるのですが・・・。
なにわ自転車道から淀川へ
季節は秋。
自宅を出たのはまだ薄暗い早朝。
秋といえど早朝は冷え込むので寒い・・・。
車や人が少なくて快適です。
しばらく走ると神崎川の「なにわ自転車道」が見えてきました。
まだ暗いのでゆっくり走ります。
この時点ではまだ余裕で、景色を楽しみながら走ります。
淀川との合流地点まできました。
ここまで約6キロほど。
まだまだ余裕(笑
空が明るくなってきました。
枚方の関西医科大学附属病院を目指す
ここからは本気モードでひたすらペダルを漕ぎます。
といっても、貧脚なので時速25~30キロぐらいで周りの景色を楽しみながら進むだけ。
ある程度はじめからわかっていたことですが、まあまあの向かい風なので疾走感があまり味わえない(笑
それでも頑張って脚を動かして中間地点である関西医科大学附属病院に到着。
ここまで自宅から約20キロほど。
風が強かったせいか思ったより疲れている。
でもまだ余力を残しているので余裕なふり(笑
関西医科大学附属病院には休憩スペースがあって、自転車乗りの休憩場所になっているようです。
この日は平日の朝早い時間だったためか、人はほとんどいませんでした。
木津川御幸橋を目指す
再び自転車の乗り、京都を目指します。
数ヶ月ぶりのサイクリング。
周りに誰もいないので
「ウヒョ〜!気持ちいい!!」
とか気持ち悪い声を出しながら疾走。
上でも書きましたが、本当にこのコース最高。
場所にもよりますが、下の写真のような車2台が余裕ですれ違えるような道幅のあるところを走れるこの開放感。
この辺りになると脚がだるくなってくるのですが、アドレナリンが出てることもあってペダルが軽い!
そんな感じで10キロほど進むと木津川御幸橋が見えてきました。
2度目の休憩ポイントです。
ここも自転車乗りの人が多くて、私の他にも何人かいましたね。
調子に乗って飛ばしてきたので、ここにきて身体の各部が痛み出す。
長距離のサイクリングをサボるとやはりこうなるな・・・。
ちょっと長めの休憩を取り、ここから一気に京都市内を目指します。
京都市内の下鴨神社を目指す
残すところあと20キロほどです。
ここからは少し道幅が狭くなるのでスピードもゆっくりめ。
体力も尽きてきたので、ゆっくりめ(笑
遮るものがまったくないので、寒い・・・。
身体を温めるためにひたすらペダルを漕ぎます。
十条までやってきました。
この辺りが一番きつかった。
ちょっと走りにくい道になり、全身が悲鳴を上げはじめます。
七条にきた。
指入っててすみません。
いや、マジで何が一番辛いかって、手が冷たい!
胴体と脚はそれなりに温まるが、いくらペダル漕いでも手は温まらん・・・。
まあ、そんな愚痴を言っても仕方がないので、粛々と進みます。
この辺りは路面が石畳だったり砂地だったりで速度が一気に落ちてしまう。
もうママチャリと変わらん(笑
三条までやってきました。
河川敷を走っていたのですが、台風の影響で三条から四条あたりが通行止めになっていました。
さらに北上し、無事下鴨神社に到着。
本当に素晴らしい場所。
ご飯を食べ、パワーを充填。
充分に休憩を取り再び大阪に向け、出発。
帰りのほうが行きよりも楽でした。
僅かに下っているのと、風向きが完全に追い風だったので。
久々の大阪から京都への淀川沿いサイクリングでしたが、かなり楽しめました。
ただ、後日筋肉痛が激しかったので、これからはもう少し頻度を上げていこうかと・・・。