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フリーランスエンジニアのリアルな年収の推移を晒してみる

2020年4月26日

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。

フリーランスエンジニアってどのぐらい儲かっているのか?

フリーランスに興味のあるエンジニアは気になるところでしょう。

また、IT業界を目指していて、ゆくゆくはフリーランスにという人も同様かと。

世間にはフリーランスエンジニアはこのぐらい儲かる、月収はいくらみたいな情報が氾濫していますが、それ見てなんだかなぁと思うわけです。

なんでかというと、点でしかわからないとあまり意味がなく、その人のバックボーン含めた状況がわからないと判断のしようがないから。

つまり、月収100万達成ウェ〜イ!と1点だけクローズアップされてもなんとも言えんのですよ。

フリーランスだと月収が変動することは普通にありますし、その月が月収100万だとしても翌月が50万であれば、平均で75万。

75万は悪い数字じゃないけど、逆にすごく高いわけでもない。

あと、月収100万の25万分が残業だったら全然意味合い変わってきます。

なので、フリーランスエンジニアのリアルな年収の推移とその内容についても触れてみたいと思います。

フリーランス なんてものは人によって違ってくるのですが、一つのリアルな数字として参考にしてもらえれば幸いです。

Kerubitoとはどのようなフリーランスか

フリーランスはその人の働き方やスキル、経験によって大きく収入が左右されますので、まずは基本情報を載せておきます。

フリーランス 歴:10年以上(サラリーマン歴は数ヶ月)

これまでやってきた仕事  : 製造管理システム
                流通系の基幹システム
               マッチング系Webサービス
               金融系の基幹システム
               インフラ系Webサービス
               モバイルアプリ
                ※設計・製造・テスト・運用
                 スケジュール管理・雑用全般

保有スキル        : java、C#、PHP
               javascript、Swift

使っているツールや環境周り: Github、Docker、Slack
               AWS、CircleCI、CocoaPods

まあ、どこにでもいる普通のITエンジニアといった感じでしょうか。

技術レベルを自己評価するのはなかなか難しいものですが、10段階で10が最高として、6~5ぐらいではないかと思います。

プロジェクトに参画すると、ある程度長い期間やることが多いですね。

継続してお仕事をいただくことが多いですので、使えるレベルではあるかと。

だからといって、特別秀でたスキルがあるわけでもないので、よく言ってリーダークラス。

あと、活動の拠点が大阪なので単価という意味では東京よりも2~3割低いでしょう。

たまに東京の案件を引っ張ってくることがあり、その際は得した気分になります(笑

年収の推移

直近を除く過去5年ほどの年収の推移をグラフにしてみました。

フリーランスエンジニアの年収推移グラフ

あまりに直近だといろいろと大人の事情があるので、数年前のものを。

そのあたりはご容赦ください(笑

数字は四捨五入的な感じで丸めております。

その分、昔の確定申告書から持ってきているのでリアル全開です。

単位はもちろん万円。

それぞれ詳細を解説しておこうと思います。

フリーランスエンジニアの年収1年目

それまでもフリーランス ではあったのですが、働き方はそこまで会社員と変わりませんでした。

いわゆる業界用語の客先常駐。

その当時の収入に関してはのちほど。

で、それではフリーランスの醍醐味を味わえないので完全独立。

自分で仕事を引っ張ってくるスタイルにチェンジ。

1年目は知り合いから紹介してもらったクライアント先の仕事をしたり、新規開拓に乗り出したりしてなんとか500万ぐらい。

ぶっちゃけ、収入面では微妙・・・。

働いている時間も月に200~230時間ぐらいはやっていたので、効率悪し。

ただ、それまでとは違い、自由度が一気に上がったので楽しくはあった。

時給換算でいうと1,800~2,000円のはずだから、フリーランスエンジニアとしては恥ずかしくて人に言えないレベル・・・。

フリーランスエンジニアの年収2年目

2年目に関してはちょっと働き方に慣れてきたのと、新規開拓がうまくいったこともあり、700万台に伸びます。

さらに仕事や雑務の効率化などにも積極的に取り組むようになって作業時間も減ってきました。

月でいうと200時間前後だったと思います。

時給換算だと3,000円ぐらい。

年収700万台と考えるとそんなに悪くないけど、時給換算で考えると全然効率的に稼げていない。

しかし、複数の案件をこなしたり、新しい出会いなどがあってそっちのほうが自分にとっては貴重な成長期でした。

フリーランスエンジニアの年収3~4年目

自分がやりたかったモバイル開発の分野が拡大してきたこともあって、仕事が増えてきました。

それによって、契約金や単価交渉もしやすくなって、収入が伸びましたね。

さらにせっかくだから自由な働き方を追求いくことに。

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ぶっちゃけ、1,000万の大台に乗せることはできました。

ただ、消費税の免除対象から外れるのが面倒そうだったので、仕事を調整することに。

だいたい月平均で160~180時間ぐらい働いていましたね。

時給換算でいうと、4,500~5,000円といったところ。

ようやく収入面で満足できる状態まできました。

フリーランスエンジニアの年収5年目

ここにきて年収が600万と急落。

仕事が一気に減りました。

というのは冗談で、エンジニア以外の収入の柱を持つことに重きをおいた結果です。

時給換算としては5,000~6,000円でより効率的になり、同時におそらくこれが自分の限界だろうと悟ります。

ほかの収入の柱とは、このブログであったり、投資であったり、IT系の事業立ち上げの支援を行なったり。

そういう時間を作るために、エンジニアとしての仕事をセーブしました。

自分としては収入の高さよりも収入の多角化によって、より強固なビジネスの基盤を作りることが重要と判断した結果。

客先常駐時代の収入について

最後に客先常駐時代の収入について。

客先常駐とはクライアント先でサラリーマンのように決まった時間に働くスタイルです。

これはこれで仕事も収入も安定しているので、リスクを抑えたい場合はもってこいかと。

私も数年はこれで経験を積みましたし、フリーランスの戦略としてはありですね。

収入面ではそんなに変化はなく、おおよそ600万ぐらいでスタートし、最後の数年は700〜800万ぐらいでした。

デメリットしては、自由度があまりない。

毎日の仕事としてはサラリーマンとほとんど変わりませんので。

ただ、自分で案件を選んだり、単価や条件面の交渉をできるところはフリーランスのメリットかと。

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