どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
いまさらですが、Apple Watch買ってみました。
モデルは「Apple Watch Series 6 GPSモデル 40mm スポーツバンド」ってやつです。
普段そんなに時計しないのであまり興味なかったのですが、3つの理由から買ってみました。
・コロナ対策ができるらしい
・健康管理に便利そう
・ウェアラブル業界ってどうよ?
Apple Watch Series 6に興味を持ったきっかけは、持っている知り合いから
という話を聞いたから。
調べた結果はのちほど書きますが、「ある条件下にて簡単にコロナに感染しているか、ちょっとした判断には使える」程度ですかね。
2つめはそのままです。
私はフリーランスのため、健康管理に人一倍気を使っています。
働けなくなったら、即無収入となりますので。
なので、Apple Watchを使って健康管理をしてみたらどうなるだろうという興味が湧いてきました。
最後ですが、私は投資をやっていて、ウェアラブル業界って将来性どうなの?って以前から気になってました。
で、実際にApple Watchを買ってみたらいろいろわかることも多いかなと。
結果的には「三菱UFJ国際-eMAXIS Neo ウェアラブル」という投資信託を買ってみました。
今のところついでに買った「フィンテック」のほうが成績いいですけど(笑
Apple Watch Series 6 GPSモデル 40mm スポーツバンドがやってきた
価格コムの最安値よりもAmazonのポイント込みの値段が安かったので、さっそくAmazonでポチ!
翌日には届きました。
箱を開けると、演出が。
小洒落感が半端ない。
本体とバンドは別々の箱に入れられています。
バンドの色は無難なスペースグレイ。
本体とバンドを取り付けるのは簡単で1分もかかりませんでした。
購入したモデルの本体素材はアルミニウムです。
現行のApple Watchにはアルミニウム・ステンレススチール・チタニウムの3種類のケースが用意されています。
自分は高級感とかどうでもいい人間なので、軽くて安いアルミニウムを選択。
それぞれの比較表がこちら。
アルミニウム | ステンレススチール | チタニウム | |
---|---|---|---|
耐久度 | 普通 | 高い | 高い |
風防 | Ion-X(強化)ガラス | サファイアクリスタルガラス | サファイアクリスタルガラス |
重量 | 40mm:30.5g 44mm:36.5g | 40mm:39.7g 44mm:47.1g | 40mm:34.6g 44mm:41.3g |
価格(税別) | 40mm:42,800円〜 44mm:45,800円〜 | 40mm:72,800円〜 44mm:77,800円〜 | 40mm:82,800円〜 44mm:87,800円〜 |
ステンレススチールとチタニウムになると値段が跳ね上がります。
アルミニウムは耐久性がいまいちとのことですが、どうせ2~3年したら革新的な新しいモデルが出て、使い続けるならそれを買うことになりそう。
そう考えて、アルミニウムにしました。
サイズですが、できるだけ軽くて小さいほうがいいので、40mmを選択しました。
実際に店頭で40mmと44mmを見比べたのですが、どっちもそう大差ない印象。
見やすいといえば両方そうだし、画面が小さくて見にくいと思えば両方そう感じる(笑
ディスプレイを点灯した状態。
写真だと画面が暗く見えてしまいますが、実際はくっきり高精細な表示で見やすいです。
右側にはDigital Crownとサイドボタンがあります。
Digital Crownは一般的な腕時計と同じようにクルクル回すことができ、押すこともできます。
本体裏側には各種センサーが搭載されています。
スポーツバンドの先端部分。
腕につけた状態。
全体的な質感は非常にいいと思いました。
気にする人からするとアルミニウムは安っぽいのかもしれませんが、自分は1%も気にならない。
時計としてはわかりませんが、デジタル製品としてはこんなものなのかなと。
Apple Watchが発売されたことに「Apple Watchとかダサすぎるだろ」みたいな意見があったのを思い出しました。
私は時計にはまったく興味がないので、どこがどうダサイのかよくわかりません(笑
普通にスタイリッシュでかっこいいと思いますけどね。
Apple Watch Series 6 GPSモデル 40mm スポーツバンドを使ってみた感想
正直なところ、しばらく使ってみて飽きたら売ろうと思ってました(笑
もともと時計をする習慣がなく、おおよその時間はなんとなくわかってしまうので。
正確な時間はスマホがあればわかりますし。
しかし、いざ使ってみると逆に怖いなと思ってしまいました。
スマホみたいに生活が劇的に変わるというわけではありませんが、いろいろアップグレードされたという印象です。
具体的に何がどうアップグレードされたのか、あげていきたいと思います。
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これでも充分便利なんですが、Apple Watchだと超絶便利になります。
本体横のボタンをダブルクリックし、決済端末に近づけるだけで支払いが完了するので、わざわざスマホを取り出す必要がありません。
使ってみるとめちゃめちゃ楽に支払いできますし、未来感も半端ない(笑
それに自分のApple WatchはGPSモデルで単体の通信はできないのですが、決済は単体でも大丈夫みたいです。
おそらくカード認証は決済端末側でやってるからだと思います。
いろんな通知を受けられる
iPhoneと連携することによって、Apple Watchで通知を確認することができます。
使う前はそれほど便利になるとは思っていなかったのですが、使ってみるとこれがなかなか。
いちいちiPhoneをポケットから取り出す必要がないので、楽チンです。
健康管理の可視化
もともと健康には気を使っていて、食では野菜ジュースを自らつくるほど。
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運動も週3~4はやるようにしていますが、今まではどれぐらいの運動量かがわかりませんでした。
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ジョギングや自転車で使うと様々な情報を取得することができます。
今月はジョギングで何キロ走ったとか、消費カロリーはいくらだったとか。
自転車で走ったときも平均速度がどれぐらいとか、ありとあらゆるデータが可視化されるようになりました。
単純に見て面白いですし、先月は運動不足気味だったとかが簡単にわかるようになりますね。
ワークアウトのときにiPhoneを肌身離さずというのがかなり厳しいので、自分としてはこれが最大のメリットかも。
Macbook Proとの連携
仕事でMacbook Proを使っているのですが、Apple Watchを使ってMacの自動ロック解除ができます。
これが地味なんですが、相当便利!
席につくだけで、勝手に解除してくれますので。
まあ、こうやって人間はどんどんアホになっていく気もしますが(笑
Apple Watch Series 6でコロナ対策はできるのか?
Apple Watch Series 6が新たに搭載したパルスオキシメーターは、15秒で血中酸素濃度を測定できる。
これがコロナ対策の根拠です。
厚労省の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き」によると、新型コロナウイルス感染症患者の血中酸素飽和度が「96%以上」は軽症、「93%超〜96%未満」は中等症Ⅰ(呼吸不全なし)、「93%以下」は中等症Ⅱ(呼吸不全あり)とのこと。
血中酸素濃度は普通の人は95〜100パーセントらしいです。
ただ、血中酸素濃度の低下はコロナだけが原因ではないので、感染の決め手にはならないとのこと。
なるほどそうだとしても、血中酸素濃度の低下は身体の異常なので、いずれにしても危険信号というわけです。
自分なりの使い方としては、体調が悪いなと思ったときに、血中酸素濃度を測ってコロナの可能性を探りたいと思っています。
Apple Watch Series 6 GPSモデル 40mm スポーツバンドの気になるところ
Apple Watch Series 6を使ってみて気になるところをあげたいと思います。
バッテリーの持ち
時計のバッテリが1日しか持たないってどういうこと?
みたいな情報が昔はよくありましたよね。
そのときに比べたらかなり改善しているんじゃないでしょうか。
普通に使うなら2日に1度の充電で大丈夫かな。
それでも「時計のバッテリが2日しか持たないってどういうこと?」と馬鹿にされそうですが(笑
ちょっと困るのが、ロードバイクでまる1日出掛けたときなんかですね。
がっつりワークアウトを計測したいな、なんてときは夕方にはもうバッテリーがなくなります・・・。
ちょっと重い
とにかく身軽でいたい自分にはちょっとApple Watchが重く感じます。
これまでほとんど時計をつけていなかったので、Apple Watchをつけている左腕が・・・。
慣れなのかもしれませんが、いまだにちょっと息苦しさを感じる。
ぶっちゃけ時計の必要性をあまり感じないので、あくまでもウェアラブル端末として腕につけている状態です。
まとめ:Apple Watchを時計とは思っていない
使っていてApple Watchを時計と思ったことは一度もないかも(笑
自分にとっては支払ができて、ワークアウトを記録できて、通知を受けられて、身体の調子を知ることができる。
たまに時間を見たりはしますが、上の機能と比べて優先度は低いです。
まさにウェアラブル端末としての使い方をしています。