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サーモマグのタンブラーは保温力が半端なくておすすめ

もう手放せません。

え?何をかって?

これです。

サーモマグのタンブラー7

そう、タンブラーです!

仕事の知り合い(以下Aさん)が使っていたのをきっかけに興味を持ったのですが、使ってみたらめちゃめちゃ便利でした。

そもそもタンブラーって何?

Aさん
タンブラー便利ですよ
Kerubito
タンブラーって何?

 

こんな会話からはじまったのですが、タンブラーは

金属もしくは樹脂製の2層構造により保温機能を持った飲み物を入れる容器」

です。

なんか理科の問題に出てきそうな一文ですが(笑

要は「保温力が普通のコップに比べて抜群に優れている」というわけです。

タンブラーという言葉自体、本来は「ガラスコップのようなもの」を指すようですが。

確かに私のコップからの湯気よりも、Aさんのタンブラーに淹れられたコーヒーからの湯気は長時間持続している様子。

これは便利かもと、早速買ってみることに。

サーモマグとサーモス

どのメーカーのタンブラーを買えばいいのか。

私はブランドにはまったく興味がない質なので、機能性重視でタンブラーを販売しているメーカーを探しました。

そこで引っかかったのが「サーモマグ」と「サーモス」です。

サーモスってこの手のブランドではかなり有名なメーカーですよね。

私もどこかで聞いたことがあり、サーモスってこういう製品のブランドってなんとなく知ってはいました。

でも結果的に選んだのはサーモマグの方です。

両者ともそれほど品質に違いはなさそうでした。

というよりもその時点では判断がつかず、Aさんが使っているのが「サーモマグ」だったので、同じものを買ってみることに。

サーモマグのタンブラー

私が購入したサーモマグのタンブラーがこちら。

サーモマグのタンブラー3

スペックです。

タンブラーでスペックっていう表現も面白いですが、公式でもスペックという表記でしたので。

容量 270ml
直径 77mm
高さ 118mm
重量 140g

本体 18-8ステンレス
※真空2重構造

サイズとしては「S」で小さいです。この上が「M」です。

Mの大きさはこちら。

容量 400ml
直径 81mm
高さ 147mm
重量 180g

これはもう用途や好みの問題ですが、私がSにした理由は二つ。

一つ目は「保温性を重視するのならよりサイズの小さいものの方が有利」と思ったからです。

当然、量が多い方が冷めにくいですが、それよりもこまめに入れたほうが熱々を飲めますので。

面倒と思われるかもしれませんが、私はデスクワークのため、ずっと座りっぱなしなんですよね。

できればちょくちょく席を立ったほうが腰や背中にも良いですし、気分転換にもなります。

仕事に集中しだすと億劫なのも相まって、なかなか席を立たなくなってしまいますので(笑

二つ目は単純にサイズの小さいほうが安かったからです。

上から覗くとこんな感じです。

サーモマグのタンブラー2

底です。

サーモマグのタンブラー6

サーモマグのタンブラーを使ってみた感想

コスパがやばいですね。

千円前後で得られる幸せがこれほど大きいと、相対的に他の製品への評価が難しくなってしまいます。

何万円もするタブレットとか(笑

おそらく1年のうち、300日ぐらいはサーモマグのタンブラーを使っているんじゃないでしょうか。

残りの65日は家にいない日なので、家にいる日はほぼ毎日使っているかと。

私は自宅で仕事することが多いのですが、Macの横には常にサーモマグのタンブラーという配置です。

サーモマグのタンブラー1

とにかく保温力が普通のコップとは段違いです。

寒い季節には熱い飲み物を、暑い季節には冷たい飲み物を、それぞれ長い時間楽しむことができます。

デザインも気に入っています。

とにかくシンプルで汚れも目立ちませんし、手入れも楽です。

もっと早く知りたかったというのが率直なところですね。

サーモマグのタンブラーの保温力を実験

いくら保温力が優れているといっても、なかなか言葉では伝わらないと思います。

そこで、普通のコップとサーモマグのタンブラーにそれぞれ熱湯を入れて、時間の経過とともにどれだけ温度が下がるかを比較してみました。

サーモマグのタンブラー9

実験をしたのは2月の大阪です。

部屋の温度と湿度はこちら。

サーモマグのタンブラー11

温度が19.6度。湿度が57%です。

熱湯を注いだ直後、5分後、10分後、15分後の計4回、温度を測りました。

熱湯を注いだ直後

サーモマグのタンブラーの温度は84度。

サーモマグのタンブラー8

普通のコップの温度は70度。

サーモマグのタンブラー10

いきなり温度が大きく違いますが、熱湯を注いだタイミングはほぼ同じです。

おそらく普通のコップがかなり冷えた状態だったため、熱湯を急激に冷やしたんだと思います。

5分後

サーモマグのタンブラーの温度は67度。

サーモマグのタンブラー13

普通のコップの温度は59度。

サーモマグのタンブラー12

10分後

サーモマグのタンブラーの温度は62度。

サーモマグのタンブラー15

普通のコップの温度は51度。

サーモマグのタンブラー14

15分後

サーモマグのタンブラーの温度は57.5度。

サーモマグのタンブラー17

普通のコップの温度は45度。

サーモマグのタンブラー16

結果

 サーモマグのタンブラー普通のコップ
直後84°70°14°
5分後67°59°
10分後62°51°11°
15分後57.5°45°12.5°

 

スタートでかなり差ができ、その後縮まり、再度開くという結果になりました。

15分後では12.5度の差となりましたが、これは体感でかなりの違いを生むかと思います。

まとめ

正直、別にサーモマグじゃなくてもいいと思います。

サーモスでも同程度の機能性を有しているはずですので。

ただ、家でコーヒーや紅茶、お茶でもそうですが、できるだけ温かい状態で飲みたいということであれば、タンブラーはめちゃめちゃおすすめです。

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