製品

【実機レビュー】IdeaPad Duet Chromebookは名機!?

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。

完全に衝動買いなのですが、Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)というノートPC?タブレット?をゲット。

こういうやつ。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)

そうだ、こういうのって脱着型2in1PCと呼ばれてるんですね。

欲しかったChromebook

Chromebook(クロームブック)って知ってますか?

ChromebookはグーグルのChrome OSを搭載したコンピューターのことです。

WindowsでもなくMacOSでもない、Linuxでもない、まったく別のOS。

以前からChromebookを使ってみたいとは思っていたんですが、どちらかというと普通サイズのノートPCが多かったんですよね。

画面サイズでいうと13インチから15インチの間。

普通サイズはMacとWindosが何台もあるので、これ以上増やしてもな〜と。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)が激安

そう思っていたら、Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)というコンパクトサイズのChromebookがあるではないか。

しかも、29,800円という激安価格。

さっそくポチったというわけです。

Chrome OSがどこまで使えるかは未知数でしたが、3万ぐらいなら失敗してもいいやと。

まずは使ってみて、良さそうなら今後もChrome OS使ってみようと試験運用的な意味合いで買いました。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)開封の儀

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)の外観について、紹介していきます。

真っ白い箱。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)

最近はAppleの影響か、何でもかんでも白ですね(笑

箱の裏。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)

蓋を取ると、本体が見えました。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)

キーボードを装着した状態。

横から。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)

回り込むとこのようになっています。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)は本体、キーボード、背面カバーという3つで構成されています。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)

タブレットとして使うとこんな感じ。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)

少し厚みがあるようにも見えますが、実際は見ためよりも薄く感じますね。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)

背面のカラーがツートンになっていて、独特。

個人的にはグレー一色でよかったのではないかと思う(笑

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)

カメラの出っ張りがあるので、テーブルなんかに置くとちょっとガタガタします。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)

真横から見ると、薄く見えるかと。

中央にあるのはキーボードとの接続箇所で簡単にくっつきます。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)

逆側はTypeC、電源ボタン、音量ボタン。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)

全体的な質感はどこにでもある2in1PCといった印象です。

当然のことながら高級感とは無縁。

しかし、すっきり纏まっていて、誰でもすんなり受け入れられるようなシンプルなデザインになっているのは好感持てます。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)の性能について

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)のコンピューターとしての性能ってどうなのか。

正直なところ、買う前にほとんど調べませんでした。

今、この記事を書きながら確認しています(笑

まずはLenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)の基本スペックです。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)のスペック
CPUHelio P60T 2GHz オクタコア
メモリ4GB
記憶容量128GB
ディスプレイ10.1インチ
解像度1920x1200
センサー加速度センサー
ジャイロセンサー
光センサー
通信機能IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.2
インターフェイスUSB Type-C
カメラ前面カメラ:200万画素、背面カメラ:800万画素
バッテリーリチウムイオンポリマー 駆動時間:10時間
幅x奥行x高さ幅239.8×奥行き159.8×高さ7.35 mm
重量約450g

一応、メモリとディスプレイの解像度ぐらいは事前にチェックしました。

あとCPUも見ましたが、Helio P60Tがどれほどのものか全然わかりません(笑

ベンチマークサイトで確認したところ、以下のような性能みたいです。

プロセッサスコア(マルチコア)クロック
Helio P60T55532.0GHz
Snapdragon 66555202.2GHz
Snapdragon 66255202.0GHz
Kirin 95053682.3GHz

比較対象としているSnapdragon 665などはエントリークラスのタブレットに搭載されているプロセッサなので、このスコアを見る限りは悪くはないかと。

メモリが4GBというのが足りるのか一番気になったところですが、これはChrome OSのメモリ管理がどうなっているかがわからないとなんとも言えないので、使いこんでみて判断しようと思いました。

カメラに関してはおまけ程度ですが、使わないので気にしない。

本体重量とサイズはなかなか頑張っているなと。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)を使ってみての感想

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)を使ってみての感想です。

まだ数週間なので、もう少し使い込んだらまた更新したいと思います。

用途は以下のようなことで使用しています。

・ブラウジング
・動画視聴
・Googleマップ
・スプレッドシート
・ブログの記事執筆

ブラウジング

ブラウジングに関しては、普通にサクサク動きます。

今どきテキストベースでちょっと画像あるぐらいならびくともしないですが、出来の悪いタブレットなどはページの表示にももたついたりします。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)はなかなか軽快にページを表示してくれますね。

Chromeでタブを5個以上開けてても動作が重くなったり、不安定になることもないかな。

動画視聴

動画視聴=Youtubeなのですが、快適に視聴できます。

ただ、そこまで画質を求めたらダメですね。

試しに高画質の動画を見たら、明らかにiPadなどに比べると見劣りします。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)

動作に関しては、Chromeでタブをいくつか開けている状態で見ても問題なかったです。

Youtubeのアプリの操作性もよく、使い勝手はいいです。

Googleマップ

快適に使えます。

このあたりはOSとアプリの開発元が同じというアドバンテージを感じますね。

iPadで使うよりもちょっとしたことがシームレスに動いたりして、Chrome OSのメリットを享受できる部分かと。

マイナス点としては、画面のヌルヌル感はちょっと寂しい感じになっています(笑

だからiPadとの比較でいうと、プラマイゼロぐらい。

スプレッドシート

私はいろんな情報をスプレッドシートで管理しています。

スプレッドシートもグーグル製なので、Chrome OSとの親和性は高いですね。

といっても、キーボードがちょっと使いにくいので主にビューワーとしての使用です。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)だから使いやすい!というわけではないですが、今のところは普通に使えます。

ただ、もう少し使い込んでみないとわからないかも。

ブログの記事執筆

新しいPCやタブレットを購入すると、まずブログの記事を書いてみます。

これでそのデバイスの生産性がわかるので、記事執筆をある意味ベンチマークのように使っていますね(笑

で、Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)はどうだったか。

上でもちょっと触れましたが、キーボードがちょっとどうなんだろうという状態。

キーピッチが狭いのはまあ、このサイズなら当然でしょう。

そこはなんとか頑張れる。

しかし、打ち心地にもう少し重みが欲しいかな。

あと、普段使っているMacbookProとのキー配列がかなり違うので、打ち間違いがけっこう発生します。

この辺りに関しては、使っていくうちに慣れるかもしれないので、現状は保留ということで。

まとめ:ノートPC?タブレット?

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(ZA6F0038JP)はノートPCなのか?タブレットなのか?

これはもちろん使う人の状況によって、変わってくるところも大きいかと思います。

しかし、両方ともそこそこ使えるなという感じです。

ノートPCとしては、このサイズということを考慮すると満足できる使用感。

タブレットとしては考えると、サイズと重要が優秀で動きもサクサク。

そして忘れてならないのが、これが3万円以内で買えるという衝撃。

ちょっとした作業をするノートPCとして、普段使いのタブレットして、両方いけてこの値段って価格破壊がやばい(笑

1点注意点ですが、Amazon限定モデルは記憶容量が64GBです。

通常モデルは128GB。

購入するならAmazonがおすすめです。

WindowsよりもChromebookをおすすめする6つの理由と向いてない人

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。 Chromebookを使いはじめて半年ほどが経過しました。 はじめはただのおもちゃぐらいにしか考えていなかったのですが、 ...

続きを見る

-製品

© 2023 FIRE達成のフリーランスエンジニアブログ