グルメ

斜里駅近くにある居酒屋「北鮮」で北海道の食材を堪能

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。

知床を目指す旅の中で斜里に宿をとったのですが、晩ご飯は近所の居酒屋「北鮮」にお邪魔しました。

しかし、店探しで少々苦労しました。

宿泊したのは「ルートイングランティア知床-斜里駅前-」。

ルートイングランティア知床-斜里駅前-に泊まったら温泉が最高だった

斜里駅の横なので、立地抜群。

なので、食べるところぐらいあるだろうと。

事前にグーグルマップでも調べて、それらしい店が何軒かありましたので。

が、当日行ってみると斜里駅周辺はこんな感じ。

居酒屋「北鮮」11

建物はあるのでそこそこ街に見えるかもしれませんが、住宅ばかり。

店は全然ないです。

人気もない・・・。

ホテルの人に聞くと、北鮮という居酒屋がおすすめということなので行ってみることに。

ルートイングランティア知床-斜里駅前-から北鮮までは歩いて2、3分といったところです。

周辺は灯りが全然なくて、かなり暗いので不安になりながらも、店に到着。

田舎あるあるですが、不安に思いながら店の中に入るパターンです。

で、いざ入ってみると、全然大丈夫という(笑

居酒屋「北鮮」2

店内は座敷とカウンターというスタイル。

居酒屋「北鮮」3

田舎に帰ってきたみたいで、くつろげます。

店の人も気さくな感じで、店に入って5分で馴染んでしまいました(笑

出てきたお通しがやたら美味かったのも好印象。

居酒屋「北鮮」1

貝類の刺身ですが、コリコリの食感がたまりません。

この店は大丈夫。

そう思ってガンガン頼みました(笑

北海道といえばホタテ。

ホタテといえば貝柱というわけで、ホタテ貝柱のバター炒め。

居酒屋「北鮮」5

どうです?

食べたくなるでしょう(笑

居酒屋「北鮮」6

ホロリと崩れる貝柱にはたっぷりの旨味が含まれていて、バターとの相性抜群。

何個でもいけそう。

タコの唐揚げ。

居酒屋「北鮮」4

タコの弾力が素晴らしい。

ただ、欲を言えばこれはもう少しカラッと揚がっていて欲しかったかな。

秋刀魚の塩焼き。

時価となっていたので、結局いくらしたのかは謎ですが、めちゃめちゃ脂が乗ってました。

居酒屋「北鮮」8

大根おろしと醤油で食べるのもいいですけど、これはそのまま食べても充分いけます。

すべての部位が臭みなくいけるので、普段は内臓系は食べませんが、これは大丈夫でした。

これまで食べた秋刀魚で最高クラスに美味かったのは間違いありません。

牡蠣フライも注文。

北海道で牡蠣ってあまりイメージがなかったのですが、おすすめになっていたので頼んでみました。

居酒屋「北鮮」7

これがめちゃめちゃ美味かった。

サクッと揚がっていて、中の牡蠣の身が相当でかくて濃厚。

北海道の牡蠣ってこんなに美味いの!?

牡蠣といえば広島っていうイメージですが、思い込みというものは本当いかんと再認識。

それにしても、さっきのタコと違って牡蠣はすごくカラッと揚がってるんだけど、この差は・・・。

そういえばタコって揚がり具合が完璧っていう店にあまり遭遇したことがない気がする。

水っぽいのでカラッと揚げるのが難しいのかも。

バターコーンも食べてみました。

居酒屋「北鮮」9

冷凍などではなく、新鮮なコーンを使ってるっぽい。

コーンのシャキシャキ感とバターの取り合わせがグッド。

さらにじゃがバター。

居酒屋「北鮮」10

バターばっかり(笑

毎日だと飽きるかもしれませんが、たまになら全然大丈夫。

ジャガイモのホクホク感がやばい。

ジャガイモ好きな自分にとっては、このジャガイモは最高。

土の香りとホロリと崩れる食感がたまりません。

いくらでもいける。

と言いつつ、腹が一杯でもうこれ以上は入りません(笑

店のご主人が気さくな感じの人で、くつろいだ雰囲気で食事を楽しむことができました。

普段、北海道は食べ物が美味いという情報に嫌というほど触れるのですが、いざ来てみると実感。

北海道は食べ物が美味い。

まじで寒くなかったら、移住したいレベル。

日常でも野菜や魚といった食材は北海道産のものを好んで食べているのですが、現地で食べると全然違います。

鮮度の違いか、美味さが別物。

大地や海の恵みに感謝、それを届けてくれる人、料理してくれる人にも感謝。

お腹も心も満たされて店をあとにしました。

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