グルメ

魚市は天王寺という都会でリーズナブルに鮮魚を食せる店だった

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。

都会でも美味しい魚が食べたい!それもリーズナブルに(笑

そんな欲張りな人におすすめなのが天王寺にある「魚市」というお店です。

いかにもな店名ですが、その名に恥じない魚の鮮度でした。

店には近くにある大阪マリオット都ホテルに泊まった翌日の昼に行きました。

ついでに言っておくと、大阪マリオットもめちゃめちゃおすすめなホテルです。

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魚市は天王寺の駅にほぼ直結しています。

地下鉄御堂筋線の天王寺駅からちょっと歩くのですが、ずっと地下で店までいけます。

店構えも「魚しかありません!」といった雰囲気でなかなか期待させてくれますね。

魚市の入り口

店内は土曜の昼ということもあって、ほぼ満席状態。

活気があって、さらに期待が高まる(笑

注文したのは「店長おまかせお造り定食」。

価格が1,500円なのでお昼としては決して安くはありません。

混んでいることもあってか、10分ほど待ちました。

で、出てきたのがこれ。

魚市の店長お任せお造り定食

おお、見栄えはグッド!

お刺身はタイ、ハマチ、サーモン、イカ、マグロ、タコ、甘エビ、ホタテと種類が豊富。

魚市の店長お任せお造り定食

それにサーモンの兜煮とアラ汁がついてきました。

さっそくアラ汁を一口。

おお・・・魚介の風味がきいておるわ!

お刺身もいただいてみます。

うん、どれも新鮮で美味い!

都会の真ん中で食べていることを考えると、本当に感謝しかない。

自分の口に届くまでどれだけの人が関わっているかを考えると、余計に美味い(笑

特にタコが秀逸でした。

コリコリとした弾力と、独特の旨味を充分に感じられて。

どこで飲み込んでいいかわからない(笑

サーモンの兜煮も忘れてはならない名脇役。

もはや主役でもいいぐらいの存在感。

身はほろっと口の中で溶けて、サーモンの旨味が広がります。

サーモンの兜煮ってあまり食べたことがなかったけど、けっこうというか、かなりいける。

これを都会で味わえるなんて、ほんまにありがたいですな!

上で「1,500円はお昼としては決して安くない」と書きましたが、この質なら安いと思います。

天王寺という都会の真ん中でこれだけのものを食べさせてくれる対価としてはかなりリーズナブルかと。

魚は本当に難しくて、締め方、運び方、調理の仕方、どれ一つとして失敗すると生臭くなったり、水っぽくなるので。

自分は普段釣りをしていて、釣った魚を食べもするので身にしみています(笑

というわけで、魚市さんは天王寺という都会でリーズナブルに鮮魚を食べさせてくれる貴重なお店でした。

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